引越し業者3-13

モグリの業者に引っ越しの業務を依頼してはいけません

引っ越しがうまくいくかどうかは、業者選びにかかっているといってもいいでしょう。

もちろん、少しでも料金の安い業者を選ぶことは重要ですが、あまりそこの部分ばかりにこだわると失敗をすることがあります。

極端に料金の安い業者のなかには、モグリの業者もいるようです。

引越し業者として商売をするためには、国土交通省より認可を受ける必要があるのですが、モグリの業者は無許可で営業をしているわけです。

モグリの業者は、本来であれば引越し業者が加入しているはずの貨物保険にも入れませんので、運搬中に家具を破損してしまったときなどに、補償を受けることができない可能性があります。

料金が安いからとっても、万が一のときを考えた場合、そういったモグリ業者に仕事を依頼するというのは非常にリスクが高いと言えるでしょう。

モグリの業者かどうかを見分けるには、いくつかの方法があります。

まずは、業者が提出してきた見積書を確認してみてください。

正式な引越し業者であれば、見積書のどこかに必ず認可番号が書かれているはずです。

もし、見積書のなかにそういった番号が見当たらない場合には、モグリの業者である可能性が高くなります。

もう一つ、モグリの業者かどうかを見分ける方法があります。

それは、トラックのナンバープレートを確認する方法です。

正式に許可を受けた業者のナンバープレートは緑色ですが、許可を受けていない業者のナンバープレートは白色です。

一般に、モグリ業者のことを「白ナンバー」と呼ぶのは、そういった理由があるからです。

また、モグリの業者と呼んでいいのかどうか分かりませんが、便利屋に引っ越しの業務を依頼するときにも注意が必要です。

なぜなら、便利屋は引っ越しの業務をメインで行っているわけではないので、多くの場合国土交通省の許可を受けていません。

そのため、荷造りや荷物の搬出及び搬入などを行うことは特に問題ありませんが、お客の荷物をトラックで運搬することは違法になってしまうのです。

そのため、荷物の運搬そのものは、自分でトラックをレンタルしてきて運ぶか、便利屋とは別途で運送業者に依頼をする必要がでてきます。

もし、便利屋に引越しを依頼するときには、すべての作業をお願いするのではなく、あくまでも引っ越しの補助的な作業をしてもらうと考えるようにしましょう。

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転居のときのエアコン脱着は引越し業者に依頼したほうがいい理由

家電の中でも割と高額な物の一つにエアコンがあります。

あまり高額でない家電品であれば、ある程度の年数を使用したものは、思い切って処分をして新たに転居先で購入をするということも考えられます。

しかし、まだ取り付けて間もないエアコンの場合には、さすがに処分するわけにはいきませんので、一旦取り外して転居先で新たに設置することになると思います。

ただ、取り外しや取り付けといっても、専門知識や専用の機器をもたない素人が簡単にできることではありません

そのため、家電屋さんかエアコンの設置業者に依頼をする必要がでてくるわけです。

今自分が住んでいる地域であれば、そういった業者を探すことはそれほど困難ではないかもしれません。

そのため、エアコンの取り外しに関しては、なんとか専門の業者にやってもらうことができるでしょう。

問題になるのは、転居先での取り付けです。

まったく見知らぬ土地である転居先で、エアコンの取り付けをしてくれる業者を探すというのはなかなか大変なことです。

新しく購入したエアコンであれば、買ったお店に取り付けをしてもらえばいいことですが、よその店で買ったエアコンの取り付けだけをやってくれる業者は、そう簡単に見つからないかもしれません。

そんなときに便利なのが、大手の引越し業者がオプションとして用意している「エアコン取り付け取り外しサービス」です。

大手の引越し業者と提携している全国のエアコン設置業者が、どこの地域であっても確実にエアコンの取り付けをしてくれます。

依頼する方にしても、引越し業者とエアコンの取り付け業者をそれぞれ別に依頼するよりも、窓口が一つになることで手続きが楽になりますし、なによりも自分でエアコンの設置業者を探す手間が省けるというのはとても助かるはずです。

引越し業者が提携しているエアコン設置業者というと、イメージ的には高そうな感じがしますが、決してそんなことはありません。

引越し業者がある程度のまとまった仕事を提供することによって、かなり割安な料金でサービスが提供できるような契約をしているようです。

引っ越しの際に、エアコンの取り外しや取り付けをどうしたらいいのか悩んだ時には、まず引越し業者に相談してみることをおすすめします。

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引越し業者から見積もりをもらったときに確認すべきこと

引越し業者から見積もりを受け取っても、額面の金額だけをみて納得をしてしまってはいけません。

正式な契約をする前に、しっかりと見積もりの中身について確認をする必要があります。

最初に、見積もりに記載されている引っ越しの予定日を確認するようにしましょう。

引越し業者が当日の日時を勘違いしていたのでは大変なことになりますし、場合によっては料金にも影響してきます。

実際に引っ越しをするのは平日なのに、見積もりに記載されている日時が土日祝日になっていた場合には、割高な料金で計算されている可能性があるからです。

もし、日付の間違いに気がついたらすぐに指摘をして、再見積もりをしてもらうようにしましょう。

次に、転居先の住所を確認することも大切です。

当日にまったく別のところに荷物を運ばれてしまったのでは大変ですし、そもそも引越し見積もりは移動距離によって料金が大きく変わってしまいます

こちらも、あとあとトラブルにならないように気がついたら必ず指摘をして再見積もりを作成してもらうようにしましょう。

見積もりにはトラックのサイズや作業員の人数も記載されていますが、こちらもしっかりとチェックをしておきましょう。

引っ越しに関しては素人である私たちが、トラックのサイズや作業員の人数が最適かどうかを判断するのは難しいですが、荷物の量に対して明らかにトラックのサイズが小さすぎると感じたり、人数が少なすぎると感じた場合には、これで本当に大丈夫なのかどうかを確認してみるといいでしょう。

特に注意が必要なのは、トラックの欄に「積みきり」と書かれていた場合です。

「積みきり」というのは、用意したトラックに積みきれるだけの荷物しか運びませんという意味です。

もしそのトラックに積みきれない荷物があった場合、自分で運ぶか別途追加料金を支払って運んでもらうしかなくなります。

積みきりではなく、すべての荷物を確実に運んでもらうという条件で見積もりを作成してもらうようにしましょう。

最後に、オプションサービスの欄もしっかりとチェックしておきましょう。

単純に荷物を運んでもらうだけであればチェックの必要はありませんが、荷造りサービスやエアコンの設置サービスなどを利用する場合には、それらの項目が抜けていないかどうかをしっかりと確認するようにしましょう。

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引っ越しが終わったあとにやるべき手続きについて

新居に荷物を運び終えると引っ越しも一段落となり、ホッと一息という気持ちになると思います。

しかし、それで引っ越しにともなうやるべきことがすべて終わったわけではありません。

これから新しい土地で生活していくために、やるべきことはたくさんあるのです。

ここでは、具体的に引っ越し後にやるべきさまざまな手続きなどについてみていきましょう。

引っ越しをする前に旧居で行ったように、新居でもやるべきさまざまな役所での手続きがあります。

まず、まっさきに転入届を提出する必要があります。

転入届けの際に必要なものは「転出証明書」「身分証」「印鑑」になります。

転出証明書は、転居前に住んでいた市役所にて発行してもらったものを持参します。

転入届を役所に提出にいったついでに、これから必要になる住民票を発行してもらうといいでしょう。

住民票は学校の転校の届出や運転免許証の住所変更などに必ず必要になりますので、多めにもらっておくといいでしょう。

国民健康保険は、転居先で新たに申し込みをするケースが多いのですが、地域によっては転入届を出した時点で自動的に登録になるところもあるようです。

新たに申し込みをする必要がある場合には「転出証明書」「身分証明書」「銀行口座」「銀行印印鑑」を持参のうえ手続きをする必要があります。

国民年金に関しては、新たな申し込みの手続きは必要なく、住所変更をするのみでOKです。

子供がいる家庭の場合には、転校の手続きも忘れずにやっておかなければなりません。

転校の手続きには転入学通知書が必要となります。

しかし、地域によって転入届を出すだけで発行してもらえるところもあれば、住民票を教育委員会に提出しないと発行してもらえないところもあるようです。

地域によって続きがことなりますので、事前に確認をしておいたほうがいいでしょう。

また、地域によってはこれまで通っていた学校から発行された「在学証明書」が必要になることもあるので、あらかじめ発行をしてもらっておいて、持参すうようにしたほうが無難です。

役所に転入届を出したら、運転免許証の住所変更も忘れずにやっておかなければなりません。

また、車の登録の変更も必要になります。

運転免許証の住所変更は管轄の警察署で行うことができますが、車の登録変更は陸運事務所が窓口となります。

このように、引っ越しが終わったあとにやるべき手続きはたくさんありますので、うっかり忘れてしまうことがないようにリストなどを作ってチェックをしながら一つずつ確実に行っていくといいでしょう。

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引越し業者と契約を済ませたあとに荷物が増えてしまったとき

引越し見積もりは、業者の営業担当に実際に現場を見てもらって、荷物の量や間取りなどを見てもらった上で作成してもらうのが基本です。

そうすることで、より正確な見積もりが作成可能で、あとあと荷物の量の相違などで業者とトラブルになる可能性も少なくなります。

しかし、引越し業者の担当者が来た時に見てもらうのをすっかり忘れていた荷物があることを、契約後になって気がつくことがあるかも知れません。

たとえば、家の裏庭に置いてあったバイクとか、クローゼットの中に重さが100kg近くある金庫を見てもらうのを忘れた場合などです。

このように契約が済んだあとに、荷物が増えてしまった場合には、気がついた時点で引越し業者に連絡を入れるのが鉄則です。

引越し業者は、見積もり作成時の荷物の量をもとに、手配するトラックの大きさや台数、当日のスタッフなどを確保します。

いずれも見積もり金額内で収まるようにギリギリの数量で手配をしていますので、当日になって予定外の荷物が現れてしまった場合には、すべての荷物がトラックに積みきれなかったり、スタッフの人数が足りなくて引越しそのものが終わらなくなってしまう可能性があるわけです。

もちろん、引越し業者は緻密なスケジュールを組んで作業予定を立てていますから、当日になってあらたにトラックを手配したりスタッフの人数を増やすなどというのは困難です。

そうなりますと、積みきれなかった荷物はなんとか自分で運ぶ以外になくなってしまいます。

まだ、自分で運べる程度の荷物であればいいですが、見積もり作成時に知らせていなかった荷物が大量にあるとなると、最悪の場合はその日に引っ越しをするのを諦めなければならなくなるかも知れません。

その日に引っ越しができないとなれば、次に引越し業者の手配がつくのはいつなるか分からなくなり、賃貸住宅の場合だと、契約が切れてしまう可能性もあります。

さらに、引越し業者にキャンセル料まで請求されてしまったら、まさに踏んだり蹴ったりになってしまいます。

また、なんとかやりくりしてその日のうちに引っ越しを終えることができたとしても、当初の見積もりに含まれていない荷物が増えことにより、追加料金が発生してしまうことは覚悟しなければなりません。

もし、契約後に見積もりに含まれていない荷物を発見したときには、少しくらいは大丈夫だろうなどと勝手に判断しないで、なるべく早く引越し業者に連絡するようにしなければなりません。

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ちょっとしたコツで引越しにかかる費用を安くすることが可能です

引っ越しの費用で大きなウエイトを占めているのが、引越し業者へ支払う費用と不要品を処分するための費用です。

引っ越しをする以上、この2つは欠かすことができないものですが、ちょっとしたコツを知っていればこれらの費用を安くすることが可能です。

引越し業者が提示する見積もり金額には、定価というものがありません。

お客様ごとに荷物の量や家の間取り、輸送距離などがすべて異なるわけですから、そもそも定価を決めることができなのです。

基本的には、すべてオーダーメイドによって料金が決まるというのが引越しなのです。

荷物の量や移動距離で料金に大きな差が生じるは当然ですが、それ以外にも引越し業者のスケジュールによっても見積もり金額が大きく変わってくることがあるのです。

つまり、業者が忙しい時期に仕事を依頼すれば料金が高くなり、逆に暇な時期に申し込みをすることで安くしてもらえる可能性が高くなるわけです。

たとえば、6月や7月といった時期には引越し業者は割と暇な時期になりますので、そういった時期に依頼をすることで、お得に引っ越しをすることが可能になります。

しかし実際問題、引越し業者の暇な時期に合わせて引っ越しを計画するというのは難しいでしょう。

転勤や入学であればどうしても春先限定になりますし、会社から転勤命令がでたらその時期に従うしかないわけです。

それでは、そういった時期がある程度決まっている場合の引越し料金を安くする方法として、ある期間で幅を持たせるという方法があります。

たとえば、引越しする日を10月15日と決めて予約をすると、業者は何があってもその日には作業をしなければならなくなるので、スケジュール的に余裕がなくなります。

それに対して、10月10日~10月20日の間で引越し業者の一番都合のいい日に合わせるという契約ならば、料金は大幅に下がる可能性が高くなります。

こういった契約であれば、業者にしてみればたまたまキャンセルで空いてしまった日などにあなたの引越し日を入れ込むことが出来れば、スケジュール的に助かるわけです。

業者もスケジュール的に楽になって、あなたも料金が安くなれば、お互いが得をすることになります。

不用品の処分費用を安くするには、なるべく繁忙期をさけて早い段階から処分を開始することが大切です。

3月や4月などの引っ越しの多い時期には、引越し業者だけではなく不用品の処分業者も大変忙しい時期となります。

引っ越しの日時はたとえ業者の繁忙期であってもずらすことはできませんが、不用品の処分であれば、12月の大掃除のタイミングとか年明けの休日などに少しずつ進めていくことができます。

不用品処分業者にとっても、3月や4月の忙しい時に大量に持ってこられるよりも、そうやって早めに少しずつ処分を進めてくれた方が助かるわけです。

そういった理由から、不用品の処分費用を安くしてもらえる可能性が高くなるわけです。

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安い引越し業者を選ぶために知っておくべきこと

引っ越しの料金は、業者の選び方で大きく違ってきます。

ここでは、少しでも安い見積もり書を出してくれる引越業者を選ぶために、いくつかのポイントを紹介していきたいと思います。

安い引越し業者を探すためには、まず一括見積もりサービスを利用することが前提となります。

業者に仕事を依頼するにしても、相場が分からなければ向うの言い値になってしまいます。

向うはプロですから、こちらが「高い」と主張しても「相場です」と簡単にあしらわれてしまうことでしょう。

そうならないためには、こちらもしっかりと相場を知っておく必要があるわけです。

そして、その知るために一番有効なのが、一括見積もりサイトを利用することです。

一括見積もりサイトでは、ネットから家族構成や移動距離などの最低限の項目を入力することで、複数の引っ越し業者から概算見積もりを取得することが出来ます

そうすることで、大まかな相場を知ることが出来るわけです。

相場さえ分かってしまえば、一方的に引越し業者に言いくるめられることはありません。

一括見積もりサイトを利用して、ひと通り引越し業者の概算見積もりがそろったところで、その中から3社から5社程度をピックアップして、直接交渉していくようにしましょう。

概算の見積もりだけでは契約をするわけにはいきませんので、実際に自宅に来てもらって荷物の量や搬出するドアのサイズなどを確認もらったうで、正確な見積もりを出してもらうようにしなければなりません。

正式な見積もりがそろったら、料金だけではなく、営業マンの対応やサービスの内容などをよく考慮したうえで、総合的に判断をして業者を選ぶようにします。

業者からもらった引越見積もりを確認するポイントをいくつかあげておきます。

まずは、作業の内容です。ここが間違っていたらそもそも見積もりとして成立しません。

業者によっては、提出金額のみ一式で書かれていて内訳のないところがあるかも知れませんが、そういった業者は論外です。

内訳が分からないと、あとで追加料金の発生などトラブルになる可能性が高いので、そういった業者とは間違っても契約をしてはいけません。

内訳には、トラックの台数や当日の作業員の人数などがしっかりと入っているかをチェックしましょう。

それらの数が、1社だけかけ離れて少なかったりした場合、その理由をしっかりと確認しなければなりません。

また、見積もりをチェックするときには、しっかりと保険に加入しているかどうかも確認する必要があります。

プロの引越し業者とはいえ、うっかりと家具や家電品を破損してしまう可能性はありますので、万が一のときのために保険に加入している業者を選ぶことは重要です。

少しでも安く、なおかつ優良な引越し業者を見つけるためには、ここで紹介した内容をしっかりと頭に入れたうえで交渉を進めるようにするといいでしょう。

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自力で行う引越しをするときのメリットとデメリット

引越し業者の料金は決して安くはありません。トラックをチャーターし、何人ものスタッフが作業をしてくれるのですから当然です。

そのため、業者に依頼をせずに自分で引越しをした方が安上がりで、業者を探して契約するなどの面倒な手続きが必要ないのでいいと思っている人もいるようです。

しかし、業者に依頼をせずに引越しするのは、想像以上に大変なことです。

ここでは、業者を使わずに自力で引っ越しをするときのメリットとデメリットについて考えてみましょう。

まず、自力で引っ越しをする場合の一番のメリットとして考えられているのが、費用があまりかからずに済むという点です。

トラックのリース代だけで済めば確かに安いと言えるかもしれませんが、しかし、実際には手伝いをしてくれた友人や知人などへの謝礼は支払わなければなりません。

そういったことを考えてみますと、独り暮らしなどの場合には、引越し業者の単身パックなどを利用したほうが安くなる可能性が高いといえます。

そういう意味では、自力で引っ越しをする場合の一番のメリットと考えられている費用の安さという点は、疑問の残るところとなります。

自力で引っ越しをする場合のもう一つのメリットは、日時の融通がきくという点です。

引越し業者の都合を考えることなく、自分の都合だけで日時を決めることが出来るというのは確かに魅力的ではあります。

しかし、実際には手伝いをしてくれる人たちの都合も考慮しなければなりませんので、必ずしも自分の都合だけでは決められるとは限らないことになります。

今度は自力で引っ越しをする場合のデメリットについて考えてみましょう。

やはり、作業をする人が素人ですから、運搬中にものを破損する可能性が高いという点が大きなデメリットといえるでしょう。

素人には、引越し業者のスタッフのように重い荷物を運ぶためのノウハウがありませんから、無理な姿勢で荷物を運んだすえに壊してしまうということも起こりえます。

また、床や壁に家具などをぶつけて傷をつけてしまう可能性もあります。

引越し業者に依頼をした場合には、万が一のときにも保険で補償をしてくれますが、自力の場合には全て自己責任となりますので、破損などがあってもそれは全て自腹ということになってしまいます。

このように考えてみますと、自力で引っ越しを行うメリットというのはあまりなく、むしろデメリットのほうが大きいと言えそうです。

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引っ越しが終わったあとにやるべきさまざまな手続き

引っ越しの荷物を新居に運び入れると、やれやれと一段落した気分になると思いますが、まだまだ引っ越しが終わったわけではありません。

これから新生活をしていくうえにおいて、さまざまな手続きをする必要があります。

まず、役所関係の手続きから説明していきましょう。

役所関係の手続きは、引っ越しをしてから2週間以内に届け出る必要がある書類なども多いので、後回しにせずなるべく早く済ませるようにしましょう。

役所に届け出る必要のある書類というのは、転入届け、印鑑登録、国民健康保険、国民年金といったものです。

さらに介護保険や子供のいる家庭であれば児童手当、転校の届けなども絶対に忘れないようにしましょう。

それらの手続きのなかで、最初にやるべきなのが転入届けの提出ですね。

これを提出すると転入届証明書が交付されますので、必ず受領するようにしておきましょう。

また、運転免許証などの住所欄を変更する必要がありますので、転入届けのときに、住民票の発行も同時に行っておくといいでしょう。

転入届けを提出する際に必要になるものは、これまで住んでいた役所から発行してもらった転出届証明書、運転免許証などの身分証明書となるもの、そして認め印です。

新しい住所で生活するうえにおいては、印鑑登録も早めに済ませる必要があります。

印鑑登録に必要なものとしては、登録する印鑑と身分証明書です。

国民健康保険に加入している場合は、万が一病気になったときに困らないように新しい住所での資格加入手続きを早めにしておきましょう。

手続きをするには、転出証明書と認め印を持参する必要があります。

国民健康保険に加入している方は、国民年金にも加入していると思いますので、印鑑と国民年金手帳を持参のうえ住所変更などの手続きをしましょう。

これらの手続きはすべて、引っ越しを終えてから2週間以内に行うようにしましょう。

役所関係の手続き意外にも、生活関連の手続きもやらなければなりません。

生活関連の手続きの代表的なものが運転免許証の住所書き換えです。

手続きは新しい住所を管轄している警察署か、運転免許センターで行うことになります。

手続きに必要なものは、申請書と運転免許証、そして新しい住所を証明するための住民票になります。

もし車を所有していて、所轄の陸運支局が異なる地域に引越しをした場合には、引っ越しをしてから15日以内に自動車の住所変更手続きをする必要があります。

その他にも、銀行口座やクレジットカード、携帯電話など住所登録が必要なものに関しては、すべて住所変更しておく必要があります。

このように、引っ越し後のさまざまな手続きは想像以上に大変だということがお分かりになるかと思います。

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引越し前にはマナーとして最低限の掃除はやるようにしましょう

引越し前の部屋の掃除には、いくつかの押さえておくべき点があります。

これから紹介する最低限の掃除については、マナーとして必ず行うようにしましょう。

引越しをしたあとの部屋は、多くの場合大家さんが手配したハウスクリーニングが入ります。

そのため、よほど汚く使っていない限り、私たちがわざわざ業者にまで頼んで掃除をする必要はありません。

引越しをする際には、自分で荷造りをする人が多いと思いますが、この荷造りの時に合間に少しずつ部屋の掃除を行うと効率がよくなります。

荷物が片付いたところに掃除機をかけて、軽く水拭きしておく程度で十分です。

また、一番汚れが目立つ場所であるキッチンや洗面所、お風呂などの水回り関係は、できるだけ丁寧に掃除を行っておきたい場所です。

なかなか時間とれなくて、すべての部屋の掃除が不可能だという人は、この水回りだけでもやっておくといいでしょう。

水回りの掃除は意外に時間がかかりますから、直前になって一度にやろうとせずに、合間をみて少しずつやるようにするのがベストです。

特にお風呂場の排水溝の掃除は、つい忘れがちです。

引越しをする前の日にお風呂に入った時に、しっかりキレイにしておくようにしましょう。

最低でも、人に見せて恥ずかしくない程度の掃除はしておきたいものです。

 

引越し当日、荷物をすべて運び出した後に、床の掃除をすることも、忘れないようにしましょう。

大きな家具や電化製品が置いているような場所は、普段は掃除ができません。

そのため、ホコリなどがたくさんたまっているはずです。

軽く掃除機をかけてから、水拭きしておくといいでしょう。

また、事前に転居先にいくことが出来るのなら、荷物を運び入れる前に簡単な掃除をしておくといいでしょう。

荷物を搬入してしまってからでは、それらが邪魔になってまともな掃除はできません。

キレイに見えるようでも、実際にはホコリなどがたまっていることが多いです。

家具を設置するまえに、しっかりと掃除機をかけておくといいでしょう。

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引っ越しの荷造りをするときに用意をしておきたい便利アイテム

引越しが決まって、さあ荷造りの準備を始めようとするときに、まずは何点かのアイテムを準備する必要があります。

ここでは、引っ越しの準備を進めるうえにおいて、用意すべきアイテムについて書いてみたいと思います。

引っ越しの荷造りに必要なアイテムとして欠かせないのが、なんといってもダンボールです。

段ボールは大小さまざまな大きさのものがありますので、いくつかのサイズのものを用意しておく必要があります。

ただし、あまり大きさがバラバラだとトラックに積み込む時にスペース効率が悪くなったり、積み上げた荷物が不安定になったりしますので、ある程度はサイズを統一したほうがいいでしょう。

引越業者によっては無料でダンボールを提供してくれることもありますので、見積もりのときに確認しておくといいでしょう。

ダンボールは、必要と思われる量よりも、多少多めに準備しておくことが大切です。

荷造りをしていて途中でダンボールが足りなくなって、あわてて探しにいったりするのは二度手間になってしまいます。

引越し業者がサービスで提供してくれない場合に、無料でダンボールを用意したいのであれば、スーパー、コンビニ、ドラッグストアなどで譲ってもらうといいでしょう。

引越をするので、と言えば分けてくれるところが多いです。

スーパーなどでダンボールをもらうときに気を付けなければいけないのが、強度です。

引っ越しの荷造りにつかうダンボールは、ある程度丈夫なものでなければいけないので、あまり薄くて強度のないものは向きません。

 

ダンボール以外に荷造りに必要なアイテムといえば、ガムテープです。

はがしやすいビニールタイプのものや、手で簡単に切ることの出来るタイプのものを何種類か用意しておくといいでしょう。

家電や家具などをバラして運搬するときに、ネジなどをまとめておくためにガムテープを使ったりするのも便利です。

また、ケーブルなどを綺麗にまとめるための結束バンドなどもあると便利ですね。

小さなビニール袋なども用意をしておくと、紛失しそうな細かいものを入れておくことが出来きて便利です。

家電などの付属品をそういったビニール袋にいれて、本体に貼りつけておく紛失を防ぐことができます。

もし、ビニール袋が用意できなければ、サランラップなどで代用することも可能です。

油性マジックも、引っ越しの準備にはなくてはならないアイテムですね。

出来れば黒と赤などのように、異なるいくつかの色を用意しておくといいでしょう。

精密器機や割れ物などが入っていて、特に慎重に扱う必要があるダンボールに、赤などの目立つ色で注意書きをしておくようにします。

その他、新聞紙、ゴミ袋、軍手、不要となった布類、なども用意をしておくと、さらに効率的に引っ越しの準備ができることでしょう。

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引越しが決まったあとのスケジュールの立て方

突然引っ越しをすることが決まったら、何から始めたらいいか分からずにパニックになる人もいるかもしれません。

しかし、やるべきことは確実に決まっていますので、引っ越しをすることが決まったその日から少しずつ準備を進めていくようにしましょう。

気持ちばかりが先走してやることがちぐはぐしてしまっては大変ですので、まずはやるべきことのスケジュールをしっかりと決めて、順番に少しずつこなしていくことが大切です。

そして、どこまで準備が進んだかをスケジュール表などにチェックをしながら作業を進めていくと、うっかりして何かをやり残してしまうということもありません。

それでは、どのような順番で引越しのスケジュールを組んでいけばいいのでしょうか。

引越をすることが決まった以上、まっさきにやらなければならないことは引越をする日程を決めるということです。

日程が決まらなければ、引越し業者に見積もりを依頼することもできません。

転勤であれば仕事の引き継ぎの都合などもあるでしょうし、学校に通う子供のいるうちであれば、学校が休みになるときなどを考慮して日にちを決める必要があります。

また、いま住んでいる家が賃貸であれば、新しい住居と契約の期間が重ならないようにうまく調整しないといけません。

ダブって家賃を支払うことになってしまっては、もったいないですから。

また引越をする日によっても、業者の料金が異なってきますので、希望する候補日をいくつかピックアップしておくといいでしょう。

引越の予定日を決めて業者に予約をいれたら、今住んでいるアパートやマンションの解約申し込みや新たな住まいの賃貸契約などを進めていかなければなりません。

特に、いま住んでいる物件の解約に関しては、引越し直前だと大家さんに迷惑をかけてしまうので、できるだけ早めに連絡をするようにしたほうがいいでしょう。

また、学校への転校の連絡や、それに伴う手続きなども早めに済ませておくといいでしょう。

水道やガス、電気などの手続きなども、忘れないようにしっかりとスケジュールに入れておくようにします。

それら手続き関係がひととおり終わったら、やっと荷造りに取り掛かります。

いま使っていないものから、少しずつ荷物を整理していくようにするといいでしょう。

今後使う予定のない大きな荷物などは、思い切って不要品として粗大ゴミに出したり、リサイクルショップやオークションなどに出すといいでしょう。

不要なものまで新居に持っていくと引越し料金が高くなるだけではなく、引越し先での荷物の整理が大変になってしまいます。

荷物の整理は引っ越しの準備のなかでも最も時間と手間がかかるものですので、あわてずに少しずつで良いのでしっかりと整理していきましょう。

荷造りが終われば、あとは引越し当日を待つばかりとなります。

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はじめての引っ越しであわてないための大まかな引越しの流れ

初めて引越しをされる方は手順がよく分からないために、 何をどうしたらいいのか悩む人も少なくないようです。

まずは、引越し業者を選んで申し込みをするところから始めてみましょう。

なぜなら引越しの手順は業者によってそれぞれ異なりますし、分からないことは引越し業者に相談すれば大抵のことは答えてくれるからです。

引越しをするときにとても頼りになる引越し業者ですが、 業者選びに失敗しないための選び方というものがあります。

一番大切なのは、金額の説明やサービス内容の説明を丁寧に行ってくれる会社かどうかを見極めるということです。

見積の説明や追加料金の説明などが明瞭で、信頼できると思える業者を選んでください。

説明がいい加減でアバウトな感じの業者は、あとで追加の請求が来たりしてトラブルになることもあるので注意が必要です。

引越し業者を決めるにあたって、まずは引越しをする日時を決めなくてはなりません。

特に、3月などの業者の繁忙期になると、こちらの都合通りに予約が取れないこともあるので、まずは引越し予定日に業者をおさえることが先決となります。

日にちが決まると、業者から荷造り用のダンボールが提供されるので、 家の中の荷物を順番に詰めていきます。

最近では、そういった荷造り梱包作業もオプションでやってくれる業者も多いので、そういった希望があれば事前に相談しておくといいでしょう。

引越し当日は、契約内容の確認と料金の支払いが完了した後に、 荷物の運搬などの作業が開始されます。

業者によっては、作業がすべて終わった後に清算になるところもあるので、その辺も事前に確認しておくといいでしょう。

作業が始まったあとは、ほとんど業者でやってくれますので、 最後の荷解き以外は自分たちでやることは特にありません。

大抵の荷物はダンボールに詰めてしまうかと思いますが、 ゴミ袋やペン、はさみなどは引越しの作業中もよく利用する便利アイテムです。 ポシェットなどに入れて持ち運びすると重宝します。

引越しが終わったあとには、さまざまな手続きと片付けがあります。

住所変更の手続きや、 それに伴う公共料金や金融関係への住所変更手続きなどを忘れずに行うことが大切です。

引越しを終えた後によくあるトラブルの1つに、 水道やガス、電気などの契約解除や新規申込手続きが済んでおらず、引越し先での初日の生活がままならなかったというケースがあります。

こういった生活に必要な手続きは、引越し前日までに必ずやっておいたほうがいいでしょう。

引っ越し後の荷解き作業にあたっては、 荷造りをする時に部屋ごとに荷物もまとめて詰めておいて、 運び込むときに部屋ごとに置いてもらうようにしておくと、 荷解きと片付けが非常に楽になります。