引越し業者3-13

モグリの業者に引っ越しの業務を依頼してはいけません

引っ越しがうまくいくかどうかは、業者選びにかかっているといってもいいでしょう。

もちろん、少しでも料金の安い業者を選ぶことは重要ですが、あまりそこの部分ばかりにこだわると失敗をすることがあります。

極端に料金の安い業者のなかには、モグリの業者もいるようです。

引越し業者として商売をするためには、国土交通省より認可を受ける必要があるのですが、モグリの業者は無許可で営業をしているわけです。

モグリの業者は、本来であれば引越し業者が加入しているはずの貨物保険にも入れませんので、運搬中に家具を破損してしまったときなどに、補償を受けることができない可能性があります。

料金が安いからとっても、万が一のときを考えた場合、そういったモグリ業者に仕事を依頼するというのは非常にリスクが高いと言えるでしょう。

モグリの業者かどうかを見分けるには、いくつかの方法があります。

まずは、業者が提出してきた見積書を確認してみてください。

正式な引越し業者であれば、見積書のどこかに必ず認可番号が書かれているはずです。

もし、見積書のなかにそういった番号が見当たらない場合には、モグリの業者である可能性が高くなります。

もう一つ、モグリの業者かどうかを見分ける方法があります。

それは、トラックのナンバープレートを確認する方法です。

正式に許可を受けた業者のナンバープレートは緑色ですが、許可を受けていない業者のナンバープレートは白色です。

一般に、モグリ業者のことを「白ナンバー」と呼ぶのは、そういった理由があるからです。

また、モグリの業者と呼んでいいのかどうか分かりませんが、便利屋に引っ越しの業務を依頼するときにも注意が必要です。

なぜなら、便利屋は引っ越しの業務をメインで行っているわけではないので、多くの場合国土交通省の許可を受けていません。

そのため、荷造りや荷物の搬出及び搬入などを行うことは特に問題ありませんが、お客の荷物をトラックで運搬することは違法になってしまうのです。

そのため、荷物の運搬そのものは、自分でトラックをレンタルしてきて運ぶか、便利屋とは別途で運送業者に依頼をする必要がでてきます。

もし、便利屋に引越しを依頼するときには、すべての作業をお願いするのではなく、あくまでも引っ越しの補助的な作業をしてもらうと考えるようにしましょう。

hikkoshi-eakon-03-12

転居のときのエアコン脱着は引越し業者に依頼したほうがいい理由

家電の中でも割と高額な物の一つにエアコンがあります。

あまり高額でない家電品であれば、ある程度の年数を使用したものは、思い切って処分をして新たに転居先で購入をするということも考えられます。

しかし、まだ取り付けて間もないエアコンの場合には、さすがに処分するわけにはいきませんので、一旦取り外して転居先で新たに設置することになると思います。

ただ、取り外しや取り付けといっても、専門知識や専用の機器をもたない素人が簡単にできることではありません

そのため、家電屋さんかエアコンの設置業者に依頼をする必要がでてくるわけです。

今自分が住んでいる地域であれば、そういった業者を探すことはそれほど困難ではないかもしれません。

そのため、エアコンの取り外しに関しては、なんとか専門の業者にやってもらうことができるでしょう。

問題になるのは、転居先での取り付けです。

まったく見知らぬ土地である転居先で、エアコンの取り付けをしてくれる業者を探すというのはなかなか大変なことです。

新しく購入したエアコンであれば、買ったお店に取り付けをしてもらえばいいことですが、よその店で買ったエアコンの取り付けだけをやってくれる業者は、そう簡単に見つからないかもしれません。

そんなときに便利なのが、大手の引越し業者がオプションとして用意している「エアコン取り付け取り外しサービス」です。

大手の引越し業者と提携している全国のエアコン設置業者が、どこの地域であっても確実にエアコンの取り付けをしてくれます。

依頼する方にしても、引越し業者とエアコンの取り付け業者をそれぞれ別に依頼するよりも、窓口が一つになることで手続きが楽になりますし、なによりも自分でエアコンの設置業者を探す手間が省けるというのはとても助かるはずです。

引越し業者が提携しているエアコン設置業者というと、イメージ的には高そうな感じがしますが、決してそんなことはありません。

引越し業者がある程度のまとまった仕事を提供することによって、かなり割安な料金でサービスが提供できるような契約をしているようです。

引っ越しの際に、エアコンの取り外しや取り付けをどうしたらいいのか悩んだ時には、まず引越し業者に相談してみることをおすすめします。

hikkoshi-kakunin-03-11

引越し業者から見積もりをもらったときに確認すべきこと

引越し業者から見積もりを受け取っても、額面の金額だけをみて納得をしてしまってはいけません。

正式な契約をする前に、しっかりと見積もりの中身について確認をする必要があります。

最初に、見積もりに記載されている引っ越しの予定日を確認するようにしましょう。

引越し業者が当日の日時を勘違いしていたのでは大変なことになりますし、場合によっては料金にも影響してきます。

実際に引っ越しをするのは平日なのに、見積もりに記載されている日時が土日祝日になっていた場合には、割高な料金で計算されている可能性があるからです。

もし、日付の間違いに気がついたらすぐに指摘をして、再見積もりをしてもらうようにしましょう。

次に、転居先の住所を確認することも大切です。

当日にまったく別のところに荷物を運ばれてしまったのでは大変ですし、そもそも引越し見積もりは移動距離によって料金が大きく変わってしまいます

こちらも、あとあとトラブルにならないように気がついたら必ず指摘をして再見積もりを作成してもらうようにしましょう。

見積もりにはトラックのサイズや作業員の人数も記載されていますが、こちらもしっかりとチェックをしておきましょう。

引っ越しに関しては素人である私たちが、トラックのサイズや作業員の人数が最適かどうかを判断するのは難しいですが、荷物の量に対して明らかにトラックのサイズが小さすぎると感じたり、人数が少なすぎると感じた場合には、これで本当に大丈夫なのかどうかを確認してみるといいでしょう。

特に注意が必要なのは、トラックの欄に「積みきり」と書かれていた場合です。

「積みきり」というのは、用意したトラックに積みきれるだけの荷物しか運びませんという意味です。

もしそのトラックに積みきれない荷物があった場合、自分で運ぶか別途追加料金を支払って運んでもらうしかなくなります。

積みきりではなく、すべての荷物を確実に運んでもらうという条件で見積もりを作成してもらうようにしましょう。

最後に、オプションサービスの欄もしっかりとチェックしておきましょう。

単純に荷物を運んでもらうだけであればチェックの必要はありませんが、荷造りサービスやエアコンの設置サービスなどを利用する場合には、それらの項目が抜けていないかどうかをしっかりと確認するようにしましょう。

 

さらに詳しくは≫引越し見積もりのカラクリと業者選びのコツ

hikkoshi-shiyakusho-03-10

引っ越しが終わったあとにやるべき手続きについて

新居に荷物を運び終えると引っ越しも一段落となり、ホッと一息という気持ちになると思います。

しかし、それで引っ越しにともなうやるべきことがすべて終わったわけではありません。

これから新しい土地で生活していくために、やるべきことはたくさんあるのです。

ここでは、具体的に引っ越し後にやるべきさまざまな手続きなどについてみていきましょう。

引っ越しをする前に旧居で行ったように、新居でもやるべきさまざまな役所での手続きがあります。

まず、まっさきに転入届を提出する必要があります。

転入届けの際に必要なものは「転出証明書」「身分証」「印鑑」になります。

転出証明書は、転居前に住んでいた市役所にて発行してもらったものを持参します。

転入届を役所に提出にいったついでに、これから必要になる住民票を発行してもらうといいでしょう。

住民票は学校の転校の届出や運転免許証の住所変更などに必ず必要になりますので、多めにもらっておくといいでしょう。

国民健康保険は、転居先で新たに申し込みをするケースが多いのですが、地域によっては転入届を出した時点で自動的に登録になるところもあるようです。

新たに申し込みをする必要がある場合には転出証明書」「身分証明書」「銀行口座」「銀行印印鑑を持参のうえ手続きをする必要があります。

国民年金に関しては、新たな申し込みの手続きは必要なく、住所変更をするのみでOKです。

子供がいる家庭の場合には、転校の手続きも忘れずにやっておかなければなりません。

転校の手続きには転入学通知書が必要となります。

しかし、地域によって転入届を出すだけで発行してもらえるところもあれば、住民票を教育委員会に提出しないと発行してもらえないところもあるようです。

地域によって続きがことなりますので、事前に確認をしておいたほうがいいでしょう。

また、地域によってはこれまで通っていた学校から発行された「在学証明書」が必要になることもあるので、あらかじめ発行をしてもらっておいて、持参すうようにしたほうが無難です。

役所に転入届を出したら、運転免許証の住所変更も忘れずにやっておかなければなりません。

また、車の登録の変更も必要になります。

運転免許証の住所変更は管轄の警察署で行うことができますが、車の登録変更は陸運事務所が窓口となります。

このように、引っ越しが終わったあとにやるべき手続きはたくさんありますので、うっかり忘れてしまうことがないようにリストなどを作ってチェックをしながら一つずつ確実に行っていくといいでしょう。

hikkoshi-nimotsuooi-03-09

引越し業者と契約を済ませたあとに荷物が増えてしまったとき

引越し見積もりは、業者の営業担当に実際に現場を見てもらって、荷物の量や間取りなどを見てもらった上で作成してもらうのが基本です。

そうすることで、より正確な見積もりが作成可能で、あとあと荷物の量の相違などで業者とトラブルになる可能性も少なくなります。

しかし、引越し業者の担当者が来た時に見てもらうのをすっかり忘れていた荷物があることを、契約後になって気がつくことがあるかも知れません。

たとえば、家の裏庭に置いてあったバイクとか、クローゼットの中に重さが100kg近くある金庫を見てもらうのを忘れた場合などです。

このように契約が済んだあとに、荷物が増えてしまった場合には、気がついた時点で引越し業者に連絡を入れるのが鉄則です。

引越し業者は、見積もり作成時の荷物の量をもとに、手配するトラックの大きさや台数、当日のスタッフなどを確保します。

いずれも見積もり金額内で収まるようにギリギリの数量で手配をしていますので、当日になって予定外の荷物が現れてしまった場合には、すべての荷物がトラックに積みきれなかったり、スタッフの人数が足りなくて引越しそのものが終わらなくなってしまう可能性があるわけです。

もちろん、引越し業者は緻密なスケジュールを組んで作業予定を立てていますから、当日になってあらたにトラックを手配したりスタッフの人数を増やすなどというのは困難です。

そうなりますと、積みきれなかった荷物はなんとか自分で運ぶ以外になくなってしまいます。

まだ、自分で運べる程度の荷物であればいいですが、見積もり作成時に知らせていなかった荷物が大量にあるとなると、最悪の場合はその日に引っ越しをするのを諦めなければならなくなるかも知れません。

その日に引っ越しができないとなれば、次に引越し業者の手配がつくのはいつなるか分からなくなり、賃貸住宅の場合だと、契約が切れてしまう可能性もあります。

さらに、引越し業者にキャンセル料まで請求されてしまったら、まさに踏んだり蹴ったりになってしまいます。

また、なんとかやりくりしてその日のうちに引っ越しを終えることができたとしても、当初の見積もりに含まれていない荷物が増えことにより、追加料金が発生してしまうことは覚悟しなければなりません。

もし、契約後に見積もりに含まれていない荷物を発見したときには、少しくらいは大丈夫だろうなどと勝手に判断しないで、なるべく早く引越し業者に連絡するようにしなければなりません。

hikkoshi-otoku-03-08

ちょっとしたコツで引越しにかかる費用を安くすることが可能です

引っ越しの費用で大きなウエイトを占めているのが、引越し業者へ支払う費用と不要品を処分するための費用です。

引っ越しをする以上、この2つは欠かすことができないものですが、ちょっとしたコツを知っていればこれらの費用を安くすることが可能です。

引越し業者が提示する見積もり金額には、定価というものがありません。

お客様ごとに荷物の量や家の間取り、輸送距離などがすべて異なるわけですから、そもそも定価を決めることができなのです。

基本的には、すべてオーダーメイドによって料金が決まるというのが引越しなのです。

荷物の量や移動距離で料金に大きな差が生じるは当然ですが、それ以外にも引越し業者のスケジュールによっても見積もり金額が大きく変わってくることがあるのです。

つまり、業者が忙しい時期に仕事を依頼すれば料金が高くなり、逆に暇な時期に申し込みをすることで安くしてもらえる可能性が高くなるわけです。

たとえば、6月や7月といった時期には引越し業者は割と暇な時期になりますので、そういった時期に依頼をすることで、お得に引っ越しをすることが可能になります。

しかし実際問題、引越し業者の暇な時期に合わせて引っ越しを計画するというのは難しいでしょう。

転勤や入学であればどうしても春先限定になりますし、会社から転勤命令がでたらその時期に従うしかないわけです。

それでは、そういった時期がある程度決まっている場合の引越し料金を安くする方法として、ある期間で幅を持たせるという方法があります。

たとえば、引越しする日を10月15日と決めて予約をすると、業者は何があってもその日には作業をしなければならなくなるので、スケジュール的に余裕がなくなります。

それに対して、10月10日~10月20日の間で引越し業者の一番都合のいい日に合わせるという契約ならば、料金は大幅に下がる可能性が高くなります。

こういった契約であれば、業者にしてみればたまたまキャンセルで空いてしまった日などにあなたの引越し日を入れ込むことが出来れば、スケジュール的に助かるわけです。

業者もスケジュール的に楽になって、あなたも料金が安くなれば、お互いが得をすることになります。

不用品の処分費用を安くするには、なるべく繁忙期をさけて早い段階から処分を開始することが大切です。

3月や4月などの引っ越しの多い時期には、引越し業者だけではなく不用品の処分業者も大変忙しい時期となります。

引っ越しの日時はたとえ業者の繁忙期であってもずらすことはできませんが、不用品の処分であれば、12月の大掃除のタイミングとか年明けの休日などに少しずつ進めていくことができます。

不用品処分業者にとっても、3月や4月の忙しい時に大量に持ってこられるよりも、そうやって早めに少しずつ処分を進めてくれた方が助かるわけです。

そういった理由から、不用品の処分費用を安くしてもらえる可能性が高くなるわけです。

hikkoshi-dentaku-03-07

安い引越し業者を選ぶために知っておくべきこと

引っ越しの料金は、業者の選び方で大きく違ってきます。

ここでは、少しでも安い見積もり書を出してくれる引越業者を選ぶために、いくつかのポイントを紹介していきたいと思います。

安い引越し業者を探すためには、まず一括見積もりサービスを利用することが前提となります。

業者に仕事を依頼するにしても、相場が分からなければ向うの言い値になってしまいます。

向うはプロですから、こちらが「高い」と主張しても「相場です」と簡単にあしらわれてしまうことでしょう。

そうならないためには、こちらもしっかりと相場を知っておく必要があるわけです。

そして、その知るために一番有効なのが、一括見積もりサイトを利用することです。

一括見積もりサイトでは、ネットから家族構成や移動距離などの最低限の項目を入力することで、複数の引っ越し業者から概算見積もりを取得することが出来ます

そうすることで、大まかな相場を知ることが出来るわけです。

相場さえ分かってしまえば、一方的に引越し業者に言いくるめられることはありません。

一括見積もりサイトを利用して、ひと通り引越し業者の概算見積もりがそろったところで、その中から3社から5社程度をピックアップして、直接交渉していくようにしましょう。

概算の見積もりだけでは契約をするわけにはいきませんので、実際に自宅に来てもらって荷物の量や搬出するドアのサイズなどを確認もらったうで、正確な見積もりを出してもらうようにしなければなりません。

正式な見積もりがそろったら、料金だけではなく、営業マンの対応やサービスの内容などをよく考慮したうえで、総合的に判断をして業者を選ぶようにします。

業者からもらった引越見積もりを確認するポイントをいくつかあげておきます。

まずは、作業の内容です。ここが間違っていたらそもそも見積もりとして成立しません。

業者によっては、提出金額のみ一式で書かれていて内訳のないところがあるかも知れませんが、そういった業者は論外です。

内訳が分からないと、あとで追加料金の発生などトラブルになる可能性が高いので、そういった業者とは間違っても契約をしてはいけません。

内訳には、トラックの台数や当日の作業員の人数などがしっかりと入っているかをチェックしましょう。

それらの数が、1社だけかけ離れて少なかったりした場合、その理由をしっかりと確認しなければなりません。

また、見積もりをチェックするときには、しっかりと保険に加入しているかどうかも確認する必要があります。

プロの引越し業者とはいえ、うっかりと家具や家電品を破損してしまう可能性はありますので、万が一のときのために保険に加入している業者を選ぶことは重要です。

少しでも安く、なおかつ優良な引越し業者を見つけるためには、ここで紹介した内容をしっかりと頭に入れたうえで交渉を進めるようにするといいでしょう。

hikkoshi-jiriki-03-06

自力で行う引越しをするときのメリットとデメリット

引越し業者の料金は決して安くはありません。トラックをチャーターし、何人ものスタッフが作業をしてくれるのですから当然です。

そのため、業者に依頼をせずに自分で引越しをした方が安上がりで、業者を探して契約するなどの面倒な手続きが必要ないのでいいと思っている人もいるようです。

しかし、業者に依頼をせずに引越しするのは、想像以上に大変なことです。

ここでは、業者を使わずに自力で引っ越しをするときのメリットとデメリットについて考えてみましょう。

まず、自力で引っ越しをする場合の一番のメリットとして考えられているのが、費用があまりかからずに済むという点です。

トラックのリース代だけで済めば確かに安いと言えるかもしれませんが、しかし、実際には手伝いをしてくれた友人や知人などへの謝礼は支払わなければなりません。

そういったことを考えてみますと、独り暮らしなどの場合には、引越し業者の単身パックなどを利用したほうが安くなる可能性が高いといえます。

そういう意味では、自力で引っ越しをする場合の一番のメリットと考えられている費用の安さという点は、疑問の残るところとなります。

自力で引っ越しをする場合のもう一つのメリットは、日時の融通がきくという点です。

引越し業者の都合を考えることなく、自分の都合だけで日時を決めることが出来るというのは確かに魅力的ではあります。

しかし、実際には手伝いをしてくれる人たちの都合も考慮しなければなりませんので、必ずしも自分の都合だけでは決められるとは限らないことになります。

今度は自力で引っ越しをする場合のデメリットについて考えてみましょう。

やはり、作業をする人が素人ですから、運搬中にものを破損する可能性が高いという点が大きなデメリットといえるでしょう。

素人には、引越し業者のスタッフのように重い荷物を運ぶためのノウハウがありませんから、無理な姿勢で荷物を運んだすえに壊してしまうということも起こりえます。

また、床や壁に家具などをぶつけて傷をつけてしまう可能性もあります。

引越し業者に依頼をした場合には、万が一のときにも保険で補償をしてくれますが、自力の場合には全て自己責任となりますので、破損などがあってもそれは全て自腹ということになってしまいます。

このように考えてみますと、自力で引っ越しを行うメリットというのはあまりなく、むしろデメリットのほうが大きいと言えそうです。