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はじめての引っ越しであわてないための大まかな引越しの流れ

初めて引越しをされる方は手順がよく分からないために、 何をどうしたらいいのか悩む人も少なくないようです。

まずは、引越し業者を選んで申し込みをするところから始めてみましょう。

なぜなら引越しの手順は業者によってそれぞれ異なりますし、分からないことは引越し業者に相談すれば大抵のことは答えてくれるからです。

引越しをするときにとても頼りになる引越し業者ですが、 業者選びに失敗しないための選び方というものがあります。

一番大切なのは、金額の説明やサービス内容の説明を丁寧に行ってくれる会社かどうかを見極めるということです。

見積の説明や追加料金の説明などが明瞭で、信頼できると思える業者を選んでください。

説明がいい加減でアバウトな感じの業者は、あとで追加の請求が来たりしてトラブルになることもあるので注意が必要です。

引越し業者を決めるにあたって、まずは引越しをする日時を決めなくてはなりません。

特に、3月などの業者の繁忙期になると、こちらの都合通りに予約が取れないこともあるので、まずは引越し予定日に業者をおさえることが先決となります。

日にちが決まると、業者から荷造り用のダンボールが提供されるので、 家の中の荷物を順番に詰めていきます。

最近では、そういった荷造り梱包作業もオプションでやってくれる業者も多いので、そういった希望があれば事前に相談しておくといいでしょう。

引越し当日は、契約内容の確認と料金の支払いが完了した後に、 荷物の運搬などの作業が開始されます。

業者によっては、作業がすべて終わった後に清算になるところもあるので、その辺も事前に確認しておくといいでしょう。

作業が始まったあとは、ほとんど業者でやってくれますので、 最後の荷解き以外は自分たちでやることは特にありません。

大抵の荷物はダンボールに詰めてしまうかと思いますが、 ゴミ袋やペン、はさみなどは引越しの作業中もよく利用する便利アイテムです。 ポシェットなどに入れて持ち運びすると重宝します。

引越しが終わったあとには、さまざまな手続きと片付けがあります。

住所変更の手続きや、 それに伴う公共料金や金融関係への住所変更手続きなどを忘れずに行うことが大切です。

引越しを終えた後によくあるトラブルの1つに、 水道やガス、電気などの契約解除や新規申込手続きが済んでおらず、引越し先での初日の生活がままならなかったというケースがあります。

こういった生活に必要な手続きは、引越し前日までに必ずやっておいたほうがいいでしょう。

引っ越し後の荷解き作業にあたっては、 荷造りをする時に部屋ごとに荷物もまとめて詰めておいて、 運び込むときに部屋ごとに置いてもらうようにしておくと、 荷解きと片付けが非常に楽になります。